瀞峡の歴史
瀞峡(どろきょう)は、吉野熊野国立公園の一部で、奈良県、和歌山県、三重県の三県にまたがる太古より巨大な滝が少しづつ岩をえぐり、滝壺を後退させていく、そんな浸食活動の繰り返しによって延長31kmの瀞峡が形成されたといわれています。 瀞峡は瀞八丁とも言われ、北山川の大渓谷で春には新緑、秋には紅葉と四季折々の景観を望むことのできる壮大な断崖であり自然の芸術です。
瀞峡の見所
瀞峡(瀞八丁)＜特別名勝・天然記念物＞
瀞峡にいく北山川、熊野川(世界遺産)、十津川などの川の色は天気や季節や増水によって七色に変わるそうです。 天気のいい日が続く夏の日はエメラルドグリーン系の色になります。その光景がさらに神秘的に見せてくれます。
瀞峡(ウォータージェット船)
熊野交通さんのウォータージェットで瀞峡まで案内してもらうことができます。
瀞峡近辺の寺社・観光場所
・「中辺路・大門坂」(なかへち・だいもんざか)
・「小辺路・果無」(こへち・はてなし)
・「熊野本宮大社」(くまのほんぐうたいしゃ)
・「玉置神社」(たまきじんじゃ)
・「熊野那智大社」(くまのなちたいしゃ)
・「熊野速玉大社」(くまのはやたまたいしゃ) 他
案内
〒： 647-1200
住所: 和歌山県新宮市熊野川町志古 ドライブイン志古(ウォータージェットのりば)
℡: 0735-44-0326
地域別日本遺産
