金峯神社の歴史
金峯神社(きんぷじんじゃ)は吉野山の地主神を祀る神社です。創建などに関しては不明とされています。金峯とは、この辺りから大峯山上の総称で、金脈があるといわれ、このように呼ばれるようになったそうです。修験道の一部で、ここから先は荒行に入ります。
宗派・主祭神など
宗派: 日本神道
主祭神: 金山彦命(かなやまひこのみこと)
ユネスコ世界遺産(2004) 紀伊山地の霊場と参詣道
金峯神社の見所
金峯神社拝殿
入口の鳥居から、200m程の急な坂道を登りきったところに、拝殿があります。
金峯神社境内(史跡)
拝殿があり、その後方に本殿があります。金峯神社境内は、大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)の一部となっています。
義経隠れ塔
金峯神社の脇の道を下り、そこに建つ簡素な塔が「義経隠れ塔」です。かつて、隠れていた源義経が、追っ手に囲まれ、屋根を蹴って逃げだしたので「蹴抜けの塔」ともいわれています。
大峯奥駈道(史跡)
案内
〒:639-3115
所在地:奈良県吉野郡吉野町吉野山1651
℡:0746-32-3081