犬山城

犬山城の歴史

犬山城は1537年、織田信長の叔父・織田信康によって木之下城より城郭を移して築いたといわれています。1547年、織田信清が城主となりますが、織田信長に反抗したため攻められ、織田信長の家臣で乳兄弟、池田恒興(いけだつねおき)が入城します。織田信長亡き後は、後に秀吉が入城しましたが、その後も城主は度々入れかわることになります。江戸期が終わり、明治の廃藩置県で廃城となり、天守を除いて櫓(やぐら)・城門などほとんどが取り壊されます。そして、現在では、三重四階地下二階の犬山城の天守は、姫路城彦根城松本城とともに四つの国宝城郭の一つとして知られています。

犬山城の別名

別名:  白帝城(はくていじょう)

犬山城の見所

天守(国宝)

犬山城の天守は外観3重、内部は4階、地下2階の望楼型複合天守となっています。

国宝・犬山城天守
                                         






国宝・犬山城天守
                                         






つけ櫓・内部
                                        つけ櫓・内部






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案内

〒:  484-0081
住所: 愛知県犬山市犬山北古券65-2
℡:   0568-61-1711 (犬山城管理事務所)

地域別日本遺産









犬山城
                                         






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