松島

松島

松島(まつしま)は、日本三景の一つで、宮島天橋立そしてここ松島がこれにあたります。松島は、宮城県松島湾内の大小260余りの島々から成り立っています。谷が沈降してできた入り江を、溺れ谷といい、そこに海水が入り込み山頂が島として残りました。平安の昔からあまりの美しさに感嘆し、歌川広重や松尾芭蕉などもその姿を賛美しました。東西南北に壮観(大高森)・麗観(富山/とみやま)・偉観(多聞山/たもんざん)・幽観(扇谷/おうぎだに)の四ヶ所の展望台を四大観(しだいかん)と呼ばれ、それぞれの方向に異なる景色を楽しむことができます。現在、国の特別名勝、県立自然公園に指定されています。

松島の見所

松島(特別名勝)

壮観(大高森)

松島湾の東側東松島市宮戸島のほぼ中央にある高峰で、松島の形状を箱庭のように見られることから壮観といわれています。

壮観(大高森)
                                        






壮観(大高森)
                                        






幽観(扇谷)

双観山の背後にある高地で、山頂からは松島湾の入り江が扇のように浮かんで見えることから、 扇谷と呼びます。

幽観(扇谷)
                                        






幽観(扇谷)
                                        






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案内

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住所: 宮城県松島町松島字町内98-1  松島観光協会 事務局
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