篠山

篠山(ささやま)の歴史

篠山盆地を中心とする丹波篠山(たんばささやま)は、、近世篠山藩の支配を受けて、篠山町は城下町として栄えてきました。古来から京都への交通のかなめとして栄え、兵庫県ではありますが神戸より京都の文化が色濃く残されています。農業、観光業が産業の中心で、丹波の黒豆や丹波栗、そして最近では貴重な丹波の松茸など全国的に知られています。1999年4月1日に旧多紀郡篠山町・今田町・丹南町・西紀町が合併して篠山市となりました。

篠山の見所

篠山城(史跡)

1609年徳川家康は、大坂の豊臣氏および西国諸大名のおさえとしての役割で篠山城を築き、松平康重を城主にむかえました。その後、松平三家八代、青山家六代の居城として明治を迎えます。明治維新後、大書院を残して取り壊され、大書院も1944年消失。2000年に大書院が復元されました。

篠山城・大書院
                                   






篠山城
                篠山城は天守が建てられる事はありませんでした






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篠山市篠山伝統的建物群保存地区・河原町妻入商家群

篠山市篠山伝統的建物群保存地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。ここ河原町妻入商家群は河原町、小川町を中心として丹波地区特有の妻入りの商屋を中心とした地区です。 妻入りとは建物の短辺側、つまり屋根の棟と直角な面に出入り口がある造りをいいます。

篠山・妻入商家群
                                   






篠山・妻入商家群
                                   






篠山・妻入商家群
                                   






篠山・妻入商家群
                                   






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案内

〒:  669-2332
住所: 兵庫県篠山市北新町97 (篠山観光案内)
℡:  079-552-3380

地域別日本遺産









篠山・妻入商家群
                                   






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