座喜味城の歴史
座喜味城(ざきみぐすく)は、築城家としても名高い護佐丸(ごさまる)が、15世紀初期に築いた城といわれています。 護佐丸は中山王の尚巴志(しょうはし)と伴に、北山や南山と戦い三山を統一し、琉球王国の統一に非常に尽力した武将です。護佐丸は、当初山田城(やまだぐすく)に居城していましたが、滅びた北山の旧勢力を抑える目的で座喜味城を築城しました。
遺産登録など
別名: 読谷山城(よみたんざんぐすく)
ユネスコ世界遺産登録(2000) 琉球王国のグスク及び関連遺産群 (世界文化遺産)
座喜味城跡の見所
座喜味城跡(ざきみじょうあと)<史跡>
座喜味城(ざきみぐすく)は、沖縄県中頭郡読谷村(なかがみぐんよみたんそん)にあり、1416年~1422年に読谷山の按司(あじ・豪族のこと)護佐丸(ごさまる)が築城したとされています。座喜味城には、他のグスクでは類を見ないアーチ型の石門があります。護佐丸は築城家としてとても名高い人物でした。
案内
〒: 904‐0301
住所: 沖縄県読谷村字座喜味708番地6
℡: 098‐958‐3141 座喜味城跡 読谷村立歴史民俗資料館