淀屋橋の歴史
淀屋橋(よどやばし)は、大阪市のメインストリート御堂筋(みどうすじ)の土佐堀川に架かる橋で、この橋を中心とした周辺の事も含めて淀屋橋と言います。橋名の由来は、江戸時代の大阪の豪商・淀屋がこの橋を架けて管理した事からその名がつけられました。現在の橋はパリのセーヌ川にかかるコンコルド橋を参考に作られたのですが、コンクリートの橋としては珍しく重要文化財に指定されています。淀屋橋は大阪のいわば代表的なオフィス街で大阪市役所、日本銀行大阪支店、中之島図書館、中之島中央公会堂など意匠や景観に配慮した建物が並んでいます。
淀屋橋の見所
淀屋橋(重文)と御堂筋(みどうすじ)
淀屋橋はコンクリート製の橋としては珍しく重要文化財に指定されています。また、御堂筋は梅田から淀屋橋、本町、心斎橋を通過し難波まで4kmの南向き一方通行のメインストリートです。
御堂筋(みどうすじ)イルミネーション
淀屋橋近辺の御堂筋から難波方面にかけて、12月中旬頃からイチョウ並木にイルミネーションが点灯されます。
OSAKA光のルネサンス
毎年、12月中旬頃からクリスマス頃まで淀屋橋や土佐堀川周辺で行われる光の芸術です。
案内
住所: 大阪市北区・淀屋橋・中之島近辺一帯
℡: 06-6282-5919 OSAKA光のルネサンス実行委員会事務局