屋久島・宮之浦岳

屋久島・宮之浦岳(みやのうらだけ)

屋久島は月のうち35日は雨が降る、といわれるくらいの降水量です。 亜熱帯地域に位置する島でありながら、宮之浦岳のような標高2000m近い山々があることで亜熱帯から亜寒帯のさまざまな自然の様子が見られます。最南端の位置であるのに山頂付近の平均気温は札幌市より低いとされ、積雪が観測されます。1954年、屋久島スギ原始林の名称で特別天然記念物の指定を受け、1964年、霧島国立公園の追加編入に加えられ、霧島屋久国立公園となりました。

遺産登録

ユネスコ世界遺産登録(1993) 屋久島 (世界自然遺産)

屋久島・宮之浦岳の見所

屋久島・宮之浦岳

標高1936m、九州地方最高峰で西日本三番目の標高です。宮之浦岳のその下に屋久杉の樹帯が広がります。日本百名山の一つで、昔より、山岳信仰の山として登られたことからこの名前がついています。宮之浦岳全体が花こう岩ででき、あちこちに巨岩が露出する山です。

屋久島・宮之浦岳・三面岩
                                三面岩






屋久島・宮之浦岳
                                






屋久島・宮之浦岳山頂
                                      屋久島・宮之浦岳山頂






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案内

〒:    891-4207
住所:   鹿児島県熊毛郡上屋久町小瀬田310-1
℡:    0997-49-4010  社団法人 屋久島観光協会



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屋久島・宮之浦岳
                                






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