大台ヶ原の歴史
大台ヶ原(おおだいがはら)は吉野熊野国立公園の中にあり、奈良県南部の三重県境にあります。遙か太古の昔、堆積した土砂が隆起し浸食され、山となりなだらかな山となりました。そして時が経ち、神秘的な恐れられた森林となり、そこには一部の修行者だけがいました。その後、薬草を求めて入ってくる人が徐々に増えていきました。さらに昭和になっても一部の登山者だけしか入ってこない山だったのが「大台ヶ原ドライブウェイ」の完成により気軽に来れる場所になり、多くの登山者で賑わっています。
大台ケ原の見所
大台ヶ原
大台ヶ原は原生的な森林が広がる西大台と主要な展望地がある東大台に分かれていて西大台は事前の申請がなければ入山することができません。東大台は申請の必要はいりません。
約800メートルの断崖絶壁の上にあり、大蛇の背に乗ったようなスリルを味わえます。高所恐怖症の人には不向きです。眼前には大峯山系のパノラマが広がります。<大蛇嵓>
案内
〒: 639-3702
住所: 奈良県吉野郡上北山村小橡660-1 大台ヶ原ビジターセンター
℡: 07468-3-0312
冬季閉鎖期間: 11月下旬~4月下旬