仁和寺

仁和寺の歴史

仁和寺(にんなじ)は、光孝天皇の勅願で建て始めたのですが、完成を見ずに崩御されました。888年この意志を継いだ息子、宇多天皇によって完成されました。その後、宇多天皇は出家し、仁和寺伽藍の西南に「御室」(おむろ)と呼ばれる僧坊を建築しここに住むことにより「御室御所」と呼ばれるようになりました。仁和寺はその後も皇子や皇族が門跡を務め門跡寺院の筆頭として仏教各宗を総括していきます。室町時代にはやや衰退し、応仁の乱では伽藍が全焼しましたがその後、徳川幕府により伽藍が再興されました。ここ仁和寺は京都一遅咲きの2~3mの低木の「御室桜」(おむろざくら)が有名で多くの人の憩いの場所でもあります。

宗派・本尊など

別名:  旧御室御所
宗派:  真言宗 御室派 総本山
本尊:  阿弥陀如来
ユネスコ世界遺産登録(1994) 京都17寺社

仁和寺の見所

金堂(国宝)
内裏紫宸殿(だいりししんでん)を移築されたものです。

仁和寺・金堂
                                        






仁和寺・金堂
                                        






仁和寺・金堂
                                        






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御室桜(おむろざくら・名勝)
京都一の遅咲きの桜で花は白く、2~3mの低木です。低木であるのは粘土質の土壌が原因のようです。

仁和寺・御室桜
                                        






仁和寺・御室桜
                                        






五重塔(重文)
江戸時代に建立されました。

仁和寺・五重塔
                                        






二王門(重文)
江戸時代に建立されました。 知恩院の「三門」、南禅寺の「三門」とともに京都三大門の一つに数えられる事もあります。

仁和寺・二王門
                                        






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御殿内(仁和寺庭園)
池泉回遊式の北庭、白砂敷の白州の南庭があります。

仁和寺・北庭
                                                      北庭






仁和寺・北庭
                                                      北庭






仁和寺・南庭
                                                      南庭






仁和寺御殿(重文)・宸殿(重文)
御殿は境内の1/4をしめる本坊で、宸殿は門跡の御座所だったところです。

仁和寺御殿・宸殿
                                        






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経蔵(重文)
寛永~正保年間の建立になります。

仁和寺・経蔵
                                        






勅使門(重文)
1913年京都府技師の亀岡末吉によって竣工されました。

仁和寺・勅使門
                                         






その他

御室八十八か所
1872年当時は四国八十八カ所への巡拝が困難であったことから四国から持ち帰った砂を仁和寺の裏山に埋め、その上にお堂を建てのが御室八十八カ所の始まりです。




御室流(華道)
仁和寺に伝えられている華道の流派です。



案内

〒:616-8092
所在地:京都市右京区御室大内33
℡:075-461-1155



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仁和寺・鐘楼
                                   鐘楼




仁和寺・境内


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