南京町の歴史
神戸・南京町(なんきんまち)は、横浜中華街・長崎新地中華街と共に日本三大チャイナタウンの一つです。1867年に神戸港が開港、そして外国人居留地が設けられました。しかし、当時の中国である清とは通商条約を結んでいなかったため、華僑は居留地内に住むことが認められず西隣に住みついたのが南京町の始まりです。戦後退廃していきますが、1981年復興環境整備が進み広場や楼門の建築が行われ、観光地化が進んで行きました。今では、点心の屋台や、中華料理店が軒を並べ地元の買い物客や観光客で賑わっています。
南京町の見所
長安門
南京町の東の入口です。
海栄門
南京町の南の入口です。
西安門
南京町の西の入口で、中国で商業が最も栄えた北宋時代の門です。
南京町の雰囲気
夜、日が沈むと南京町にあかりが灯り、昼と違った風景を見ることができます。ここはまさにチャイナタウンなのです。
案内
住所: 兵庫県神戸市中央区元町通~栄町通