甲子園球場の歴史
正式名、阪神甲子園球場(はんしんこうしえんきゅうじょう)は、兵庫県西宮市甲子園にある阪神電気鉄道が所有する阪神タイガースの本拠地です。もともとは、大正時代に大阪府豊中市で始まった全国中等学校優勝野球大会(現在の高校野球)が現在の甲子園のすぐ近くの鳴尾球場で開催されていましたが、その中学野球が爆発的人気となって観戦客を収容しきれなくなり、グラウンドまでなだれ込む事態が起こり、この事を重く見た関係者たちの案で、大きな甲子園球場がつくられることになったのです。現在の甲子園球場は、2007年から2010年までに大幅に改修されたもので快適に応援できるようにとても綺麗になっています。
収容人数・大きさなど
収容人数: 47808人
本塁~中堅: 118m
本塁~両翼: 95m
甲子園の見所
甲子園球場外観
一昔前の甲子園と言えば蔦(つた)に覆われたイメージがありましたが、現在では(2011年)まだそれほど育っていませんが、数年後にはまたあの立派な蔦に覆われた甲子園になるのでしょう。
甲子園球場内
ひとたび球場の中に入ると、広々とした空間と応援の活気を感じることができます。
ラッキーセブン
甲子園での7回裏の攻撃の前に阪神の応援歌とともにジェット風船を飛ばすお決まりの行事で、非常に盛り上がります。もともと甲子園で始まり、最近ではあちこちの球場で見られます。これも、野球観戦の楽しみの1つです。
案内
〒: 663-8152
住所: 兵庫県西宮市甲子園町1番82号
℡: 0798-47-1041
スタンド内禁煙!!!