神戸の夜景
神戸、六甲山の山並みからの夜景は、函館・長崎とともに日本三大夜景の一つとされます。終戦後、六甲山から見下ろした神戸の電灯の使用する一カ月の電気代をドルに換算して「100万ドルの夜景」と言われ、その後、神戸の発展とともに電灯の数も増えたことで「1000万ドルの夜景」と現在は言われています。
神戸夜景の見所
麻耶山(まやさん)・掬星台(きくせいだい)
標高700mに位置し、摩耶ロープウェーの「星の駅」の駅前から下を見下ろせる広場があり、広場の北側には摩耶自然観察園が隣接しています。"手で星を掬(すく)える"ほどの絶景の夜景が遠くまで広がっていることから、その名前の由来にもなっています。日本三大夜景の神戸の夜景はここ麻耶山の掬星台の事を言います。
掬星台には、ロープウェイだけでなく車でも行くことができ、その場合、西六甲ドライブウェイから奥麻耶ドライブウェイに入り天上寺前市営駐車場から徒歩で広場まで行くことになります。
六甲ガーデンテラス
六甲山の新名所。六甲山の四季折々の自然を体感できる新しいスタイルの展望台です。
六甲山・天覧台(てんらんだい)
数ある六甲山の夜景鑑賞ポイントのひとつです。日本三大夜景の神戸の夜景の醍醐味を摩耶山頂以外で味わえます。昭和56年5月25日に昭和天皇がご覧になられたことを記念して「天覧台」と名付けられました。同展望台は六甲ケーブル山上駅を下車してすぐにあります。天候の良い日には大阪平野部はもちろん、関西国際空港、和歌山方面までの海岸線がはっきりと見ることができます。
案内
住所: 神戸市灘区摩耶山町 「掬星台」
神戸市灘区六甲山町五介山1877-9 「六甲ガーデンテラス」
神戸市灘区六甲山町一ケ谷 「天覧台」
℡: 078-894-2281 「六甲ガーデンテラス」
まめ情報
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六甲山ホテル
兵庫県神戸市灘区六甲山町南六甲1034
℡：078-891-0301
神戸市街地から車で20分ほど、1929年に創立された歴史ある六甲山ホテルです。旧館の様子もお楽しみください。(写真下)
Top of Rokko
写真中央は6階のスカイラウンジ「Top of Rokko」。喫茶営業は9：30～21：00で、バーの営業は17：00～21：00(LOフード20：00、LOドリンク・おつまみ20：30)です。喫茶時間では色々なセットが用意されています。写真右2枚は神戸牛カレーセットでサラダとカレーのセット(1980円)です。カレーの牛肉は大きな塊がゴロゴロ・・・食べごたえと美味しさはお勧めです。(2012年 2月)
地域別日本遺産
